*

最近の出来事 その2

公開日: : 最終更新日:2017/12/07 栃木の魚


 

前回からの続きで、

4.カムルチーが仲間入り

よく「ライギョ」と呼ばれる魚ですね。
那珂川水系には約60種、栃木県内には約80種の魚が生息していますが、
水遊園ではそのすべてを展示しているわけではありません。
その理由は水槽の大きさや生き物の組み合わせ、飼育の難しさなどさまざまです。
カムルチーもその一つです、成長すると100cmほどのなる肉食の魚です。
大きな水槽でほかに食べられるような魚がいない水槽でないとなりません。
そのため、小ぶりなカムルチーでないと展示することが難しい魚の一つです。
現在20cmほどで展示中!

5.アメリカザリガニが登場

意外な生き物のご紹介です。
「これはいつでも水遊園で見られるでしょ!」と、ツッコミが殺到しそうですが、
実はタッチング水槽にはいますが、横からしっかり見ることのできる水槽では
これまで展示したことがありません。
開園16年目にして初登場です(笑)。

6.ひそかにツチフキ登場

栃木県南部で生息が確認されている、西日本原産のコイの仲間です。
こちらも常設展示の仲間入りです。
「地味」と言われてしまいそうですが、この魚、砂に潜る習性もあり、
なおさら見つけられないかもしれません・・・。
かわいい顔しているんですよ。

次回に続く・・・

栃木県なかがわ水遊園とは?

なかがわ水遊園は2001年に栃木県大田原市にオープンした、日本でも珍しい淡水魚の水族館。体験講座、イベント、水遊びなどが楽しめるアクアパーク。「見て触れて、水と緑と、さかなの世界」をコンセプトに公園、体験、水族館施設があります。

リンク

関連記事

サケが産卵しました

前回、サケの展示が始まったことをお知らせいたしましたが、なんと水そうの中で産卵してくれました!

記事を読む

天然記念物ミヤコタナゴ

当園では日本の天然記念物ミヤコタナゴの展示をしています。 世間一般的に淡水魚は地味で

記事を読む

コバルトブルーのニジマス

那珂川上流の水槽に「コバルトマス」を展示しました! コバルトマスは、ニジマスの突然変異で生まれ

記事を読む

コバルト色のアユ登場!

コバルト色のアユが水遊園にやってきました。 このアユは、年に1度程の割合で見つかる突然変異の

記事を読む

世代交代

先日、那珂川上流の水槽のイワナ、ヤマメ、ニジマスと中禅寺湖のヒメマス、カワマス、ブラウントラウトが若

記事を読む

ヤマメに婚姻色の気配

那珂川上流の水槽で展示している渓流魚「ヤマメ」。 ヤマメは漢字で「山女魚」と書き、「渓流の女王

記事を読む

今年もサケがやってきた!

水遊園の横を流れる那珂川では、今年も海からサケがやってくる季節になりました。 例年、10月下旬

記事を読む

愛称はヌマチです!

今回は「ヌマチ」と飼育員の間で呼んでいる魚「ヌマチチブ」のご紹介です。 スポットの当たること

記事を読む

アユ釣り解禁

那珂川では毎年6/1にアユ釣りがはじまります! 今朝も水遊園横の那珂川にはたくさんのアユ釣り人

記事を読む

続・サケの赤ちゃん

2つ前でご紹介した「サケの赤ちゃん」が育ってきましたよ。 まだ泳ぐことはできませんが、日々お腹の栄

記事を読む

栃木県なかがわ水遊園とは?

なかがわ水遊園は2001年に栃木県大田原市にオープンした、日本でも珍しい淡水魚の水族館。体験講座、イベント、水遊びなどが楽しめるアクアパーク。「見て触れて、水と緑と、さかなの世界」をコンセプトに公園、体験、水族館施設があります。

リンク

栃木県なかがわ水遊園とは?

なかがわ水遊園は2001年に栃木県大田原市にオープンした、日本でも珍しい淡水魚の水族館。体験講座、イベント、水遊びなどが楽しめるアクアパーク。「見て触れて、水と緑と、さかなの世界」をコンセプトに公園、体験、水族館施設があります。

リンク

PAGE TOP ↑