コバルトアユ2匹目登場!
公開日:
:
栃木の魚
コバルトブルー色のアユを展示しました!
栃木県はアユの養殖が盛んなためか、体の色がコバルトブルーに変化したアユが年に1匹程度発見されます。
コバルトブルーといっても、1匹ずつ色が違っていて、今回展示した個体はちょっと色が薄めで、白っぽい色をしています。
その見た目から「コバルトアユ」と呼ばれたりもしますが、実は当園では今年2匹目なんです。
1匹目は今年の6月1日から展示していましたが、早くに死んでしまったことから短期間しか展示できませんでした。
アユは通常1年しか生きないところ、コバルトアユは繁殖能力がないため、寿命を迎えることなく何年も生き続けることがあります。
コバルトアユ(上)と通常のアユ(下)
何とも不思議な色をしていますね!
屋外の水槽で展示していますので、鳥に狙われることもあり、いつのまにか食べられてしまった、ということもありますから、お早目にご覧ください!
関連記事
-
-
今日も元気に!トンネルの出口で待ってます!
水遊園は先月の30日から休館しています。 でも生き物たちは、見ての通
-
-
ホンモロコを展示しました
ホンモロコを展示しました! もともとは琵琶湖固有の魚ですが、栃木県内では10年ほど
-
-
アユを展示しました!
6月1日に那珂川でアユ釣りが解禁になりました。それに合わせ、なかがわ水遊園でも6月1日からアユの展示
-
-
サケの卵展示開始!!
今日から、サケの卵の展示を開始しました。 例年だと、水遊園の隣を流れる那珂川に遡上し
-
-
ヤマメの産卵見られるかな
秋も深まり、ヤマメが産卵する季節になりました。 水槽で育ったヤマメたちも産卵体制に入っています
-
-
ヤマメに婚姻色の気配
那珂川上流の水槽で展示している渓流魚「ヤマメ」。 ヤマメは漢字で「山女魚」と書き、「渓流の女王
- PREV
- 犯人はこの中にいる!
- NEXT
- テスト