栃木の新たな魚を展示
公開日:
:
栃木の魚
2008年以降、茨城県霞ヶ浦や群馬県で生息が確認されている中国大陸原産のコウライギギが、ここ数年、栃木県でも渡良瀬遊水地などで発見されています。もともと栃木に生息しているギバチによく似た魚ですが、尾びれや体の色と模様などで簡単に見分けることができる外国からやってきた外来種です。
観賞用や養殖用のものが放流され、すみついたのではないかとも考えられており、栃木県でも南部の川などに生息しています。
6月14日から展示を始めました。
関連記事
-
サケの赤ちゃんを展示しました!
11月に期間限定で展示していたサケが、実はなんと!水槽の中で奇跡的に産卵していました。 自然界
-
ヤマメに婚姻色の気配
那珂川上流の水槽で展示している渓流魚「ヤマメ」。 ヤマメは漢字で「山女魚」と書き、「渓流の女王
-
最近の出来事 その3
前回からの続きで、 7.ムギツクも仲間入り こちらもツチフキ同様に、栃木県南部に生息して
-
土用の丑の日といえば、これでしょ!
連日の曇りや雨から一転、いきなり真夏のような暑さでみなさんぐったりしていますよね?ええ、私もぐったり
-
今年もアユを展示しました!
今日は6月1日。 毎年6/1は那珂川でアユ釣りが解禁となる日です。那珂川は天然のアユが海から多
-
ホンモロコを展示しました
ホンモロコを展示しました! もともとは琵琶湖固有の魚ですが、栃木県内では10年ほど
-
コバルト色のアユ登場!
コバルト色のアユが水遊園にやってきました。 このアユは、年に1度程の割合で見つかる突然変異の
-
水槽にも春の訪れ!?
新年度が始まり、みなさまはいかがお過ごしでしょうか。 世の中は、あまりよくない話題でもちきり
- PREV
- 白色のナマズ
- NEXT
- 15周年企画展、明日から開催!