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イノシシ展示中

公開日: : 最終更新日:2019/01/03 特別展示


も~う、いくつ寝ると~♪お正~月♪お正月にはタコあげてぇ~♪・・・毎年正月には実家に行き、あまりに暇で子どもたちと一緒に、田んぼの真ん中で凧をあげる昭和のようなことを10年ぐらい続けている私です。「正月に凧あげ」とはよく言ったもんで、不思議と毎年のように風が強く、凧が上がらなかった正月は1度ぐらいしかありません。はい、ここまではタイトルと何の関係もない、ただの正月話でした(笑)。

さて、もうすぐ猪年がやってきます。毎年、年末年始には干支にちなんだ魚などを特別展示する水遊園ですが、今年は結構苦労しました。なぜなら・・・

「イノシシ」と名前がつく魚が見つからなかったから

「本物のイノシシを展示しよう」とはさすがに誰も言わず、もうこれしかない!ということで約1年近くこの魚を探していたんです、その魚は

ずばり「イノシシギギ」

うろこがなく、ひげがあり、栃木にすんでいるギバチに似ている魚ですが、成長すると1m近くになるナマズの仲間です。中国や韓国の川にすんでいて、口先がイノシシを連想させる形になることから名づけられたんだとか。展示しているものは40cmほどで、なかなかの大きさがありますが、イノシシとは言いすぎなような気もしますが、ずっと見ているとイノシシに見えなくもありません?!

この魚、実はなかなか珍しいんです。日本の水族館で見ることができるのは、水遊園だけです(当園調べ)。たぶん、、きっと、、、いや、もしかすると他でも展示しているかも(汗)。でも、この大きさはほかでは見ることができないと思いますよ(ちょっと自信あり!)。

12/22から1/14まで特別展示中です、さぁ、このイノシシを見るために、水遊園へLet’s猪突猛進!

栃木県なかがわ水遊園とは?

なかがわ水遊園は2001年に栃木県大田原市にオープンした、日本でも珍しい淡水魚の水族館。体験講座、イベント、水遊びなどが楽しめるアクアパーク。「見て触れて、水と緑と、さかなの世界」をコンセプトに公園、体験、水族館施設があります。

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