マスたちの体が紅葉してきたぞ!
公開日:
:
栃木の魚
11月になり、山々はきれいな紅葉がちらほら。水槽の中でもこの季節、紅葉する魚たちがいます。
紅葉するとはいっても、実際のところは「産卵期を迎えて体の色が赤や朱色、黒に色づく」ので、紅葉みたいというのが正解でしょうか。
那珂川の上流水槽にいるヤマメやニジマス、ニッコウイワナはまさに繁殖期を目前にして、どんどんと体の色が鮮やかになっています!
まだ100%の鮮やかなではありませんが、たとえばヤマメのメス↓
腹側が黒くなり、体側のピンク色が鮮明になりつつあります。
「山女魚(ヤマメ)」と名づけられたとおり、100%の鮮やかさになると、それはそれはびっくりするぐらい「美しい山の女性」になります!
もう一つ、ニッコウイワナ↓
夏ごろに比べて、体側の朱色の斑点がはっきりしてきました。こちらも100%の鮮やかさになると、もっともっときれいになります!
どちらも11月中旬以降になると一番の見ごろを迎えるのではないかと思いますよ!
関連記事
-
-
コバルト色のアユ登場!
コバルト色のアユが水遊園にやってきました。 このアユは、年に1度程の割合で見つかる突然変異の
-
-
今年もサケがやってきた!
水遊園の横を流れる那珂川では、今年も海からサケがやってくる季節になりました。 例年、10月下旬
-
-
ヤマメの稚魚を展示しました
3/20からヤマメの赤ちゃんを展示しました。 まだ4cmほどの小さな赤ちゃんたちです!
-
-
サケの赤ちゃん登場!
12/20からサケの赤ちゃんを特別展示しています! 毎年、秋に海から那珂川にやってくる親のサケ
- PREV
- 今年もサケがやってきた!
- NEXT
- 企画展の準備中