タッチング水槽リニューアル!
小さなお子様はもちろん、大人の方々にも楽しんでいただいていたタッチング水槽をリニューアルしました!!
とても人気の高いコーナーだったのですが、コロナの感染防止の観点から、これまでの状況でのご利用は難しいと判断させていただきました。
そして、新しく生まれ変わった展示がこちら!
ぱっと見た感じは何も変わっていませんね・・・。
そう、水槽の外見は変わっていませんが、中に入っている生き物が新登場したのです。
新しいコーナー名は「広くて深い改良品種の世界」(仮)とでもしましょうか。ちなみにこの名前は私個人が勝手に命名したものですので、お越しになった際に「改良品種の世界ってどこですか?」と他のスタッフに尋ねられても、お答えに多少お時間をいただくかもしれませんのでご了承ください。
さて、新展示の内容についてです。
まずは・・・
これまでは、クサガメやアメリカザリガニを触っていただいた場所です。
こちらでは、小さくも美しいメダカたちをご覧いただけます。
なんと、その数7品種、約300尾。
全身が漆黒の別名黒メダカとも呼ばれる「オロチ」をはじめ、キラキラと輝く姿が美しい「琥珀ラメ」。金魚のような赤朱色を放つ「楊貴妃」など見所いっぱいです。
そして、次はこちら・・・
海にすむトラザメやウニ、ヒトデなどを触っていただいていた場所ですね。
ここでは、そう!金魚たちです。
7品種、約60尾を紹介しています。
魚にあまり興味がない方でも一度は聞いたことがある名前「ランチュウ」から、丹頂鶴の見た目の「丹頂」。頭のこぶが獅子のたてがみのように見えることから名付けられたという「オランダシシガシラ」など。
こちらも見所いっぱい!お気に入りの金魚を探してみてはいかがでしょうか。
そして、最後に・・・手を入れるとつつくように、お掃除してくれていたガラ・ルファがいた場所。
じゃ~ん!
ガラ・ルファよりもだいぶ大きくなりました、チョウザメです。
大きさ70cmほどのベステルチョウザメ!
地元の馬頭高校で養殖された個体です。
3か所それぞれに、これまでと違った見所がありますので、是非ご覧ください。
なお、各水槽には「水槽に手を入れないでください」という表示をしております。これまでの感覚で、つい触りたくなってしまう気持ちはよく分かりますが、今回の展示は「見ていただく展示」となりましたので、ご理解いただけると幸いです。
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