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カピバラ(茶々丸)の死亡について

カピバラの茶々丸が亡くなりました。
   
平成25(2013)年7月から展示しておりましたカピバラの茶々丸が老衰と思われる原因により令和5(2023)年8月5日(土)に亡くなりました。10歳でした。
 
歩行の際のふらつきや食べるエサの量の低下などが見られるため、バックヤードへ移動し飼育を行っていたところでしたが、回復には至りませんでした。
 
茶々丸は、平成24(2012)年12月15日に那須どうぶつ王国で生まれ、翌年7月に水遊園にやってきました。
当初は、水槽には入るものの泳ぎはそれほど得意ではなく、スタッフと一緒に練習した日々が思い出されます。
しばらくするとすっかり慣れて、巨大魚が泳ぐ水槽内を気持ちよさそうに泳いだり潜ったりするようになりました。

そんな姿が話題になり、メディアにも取り上げられ、すっかり人気者になった茶々丸は多くの方に愛されてきました。
茶々丸を応援してくださった皆様に感謝申し上げます。
     
今後は茶々丸から学んだ多くのことを飼育に生かし、生き物たちのさらなる幸福をスタッフ一同追求して参ります。
 
なお、8月6日(日)から8月31日(木)まで、インフォメーション前に献花台を設置します。