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建保5年(1217年)醍醐寺 第二十七代、三十代座主である光宝和尚により開創。当時の本尊は”地蔵菩薩”。寺名は「勝軍山 地蔵院 十輪寺」。
後に、元禄5年(1692年)徳川光圀公が訪れ、当山の本尊を“馬頭観世音菩薩”に、寺名を「武茂山 十輪寺 馬頭院」に改めました。?その際、光圀公は記念樹として枝垂栗(三度栗)を植えたとされ、現在では県の天然記念物に指定されています。また、他にも境内にはソメイヨシノやシダレザクラ、モミジやイチョウなど、様々な植物が植えられ、四季折々の美しい風景を楽しむことが出来ます。
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