タカノハダイ

学名　Cheilodactylus zonatus
英名　Spottedtail morwong
　
・青森県以南の日本沿岸に分布し、海藻などが生えている岩場に生息しています。
・長い胸びれは、岩の上などで休む時にバランスをとったり、獲物を探るのに役立ちます。
・体の横縞模様が、鳥のタカの羽の模様に似ていることから、「タカノハダイ」と名付けられたといわれています。
・警戒心に疎いためダイビングなどをしていても、比較的近くで観察することができます。
・身は磯臭さが残ることが多いため釣り人からはあまり好まれません。