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【7月】山あげ祭

山あげ祭は、約460年の歴史と伝統を誇る日本一の野外劇です。
全国でも類例を見ない絢爛豪華な野外歌舞伎舞踊は、昭和54年2月には国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年11月30日、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
 
【由来】
永禄3年(1560)、烏山城主那須資胤が城下五町鎮守牛頭天王(素盞鳴命)を八雲神社にお祀りし、天下泰平、五穀豊穣、疫病消除を祈願したのが起源とされています。
    
【みどころ】
①若衆のチームワーク ②変幻自在の演舞 ③空をブン抜くお囃子
山は所作狂言(おどり)の背景で、観客の前に据えられた舞台から道路上約100メートルの間に大山(おおやま)、中山(なかやま)、前山(まえやま)、館(やかた)、橋、波などが配置されます。これらの装置には仕掛けが施され、上演中はその進行に伴い、木頭(指揮者)の拍子木を合図に様々に変化し、観客の目を楽しませてくれます。
 
◆開催場所 那須烏山市内各所
◆開催時期 7月第4土曜を含む金・土・日曜